Windows Server 2012の「役割と機能の一覧」に表示される内容はコマンドレットで取得することができます。
まずは、GUIの「役割と機能の一覧」画面は下図の通り。
コマンドレットは Get-WindowsFeatureを使用します。
Get-WindowsFeatureを実行すると、「役割と機能の一覧」で追加・削除することができる機能の一覧が表示され、インストール済みのものにはチェックがついていることがわかります。
主なパラメータとして下記があります。
パラメータ | 説明 |
---|---|
-name | 情報を表示する役割、役割サービス、または機能のコマンド識別子を指定 |
-logpath | ログ ファイルの名前と場所として、既定の windir%\logs\ServerManager.log 以外の名前と場所を指定 |
下記は役割の名称に「AD」が含まれるものを列挙する例です。Nameパラメータに「AD*」を指定して取得しています。
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