列挙値は文字列で指定できる

列挙値は、文字列で列挙値の名前を指定することができます。

例えば Console の背景色を DarkRed に変更する、次のようなコードは、

[Console]::BackgroundColor = [ConsoleColor]::DarkRed;

次のコードのように指定することもできます。

[Console]::BackgroundColor = "DarkRed"; 

 

また、ビットフィールドの列挙値の組み合わせも、各列挙値をカンマ区切りで繋げた文字列で指定することができます。

例えば、Object クラスに定義されている非公開のインスタンスメソッドを取得する、次のようなコードは、

[Object].GetMethods([System.Reflection.BindingFlags]::NonPublic -bor [System.Reflection.BindingFlags]::Instance) | % { $_.ToString(); };

次のコードのように指定することもできます。

[Object].GetMethods("Public, NonPublic, Instance") | % { $_.ToString(); };

 

見ての通り、列挙値を文字列で指定すると文字数がだいぶ節約できます。

ただし、オーバーロードの解決が期待通りにされない場合もあるので注意です。

例えば、Object クラスに定義されている非公開の FieldGetter メソッドを取得する場合、次のようなコードではオーバーロードの解決が期待通りになりません。

[Object].GetMethod("FieldGetter", "NonPublic, Instance") | % { $_.ToString(); };

この場合、次のコードのように明示的にキャストを行う必要があります。

[Object].GetMethod("FieldGetter", [System.Reflection.BindingFlags]"NonPublic, Instance") | % { $_.ToString(); };

このことにさえ気を付けていれば、列挙値の指定は文字列で行った方が楽だし可読性にも優れていると思います。

VimをインストールしてPowerShellから使用する

Vimの入手、インストール、PowerShellからの使用について説明したいと思います。

入手

日本語版VimはKaoriYa.netさんのところから 入手可能です。

現時点で最新版は7.1のようです。 


インストール

 Ver.7.1で説明します。

vim71-20080531-kaoriya-w32j.exe をダウンロードしてきたら ダブルクリックして解凍します。

vim71-kaoriya-w32j というフォルダが作成されその中にファイルができあがります。

このフォルダをリネーム(vim71としました)して好きな場所に移動してください。(C:\Program Files\vim71 へ移動したものとします)


起動

PowerShellから起動できるようにするための前準備をしましょう。

まずはプロファイルを開いて、下記の1行を追加します。

Set-Alias vim 'C:\Program Files\vim71\vim.exe'

プロファイルの場所は、コマンドラインで$Profileと入力することで確認できます。 存在しない場合は新規で作成してください。

プロファイルへの書き込みが完了したら、PowerShellを再起動し、コマンドラインで

PS > vim

と入力します。するとPowerShell上でvimエディタを使用することができるようになります。

PowerShell用エディタ

皆さんはPowerShellのスクリプト開発に、どのエディタを使用していますか?

 

PowerShellのスクリプトはテキストベースなので、メモ帳さえあれば作成することが可能です。

世の中にエディタはたくさんありますが、その中でも Power GUIは PowerShell専用のエディタが含まれています。

残念ながら日本語版はないのですが、あまり迷わずに使うことができると思います。

入手先は、http://www.powergui.org/downloads.jspa です。

特徴としては、

  • コマンドレットや関数など色分け表示できる
  • VB.NETやC#のようにregionでくくることができる
  • インテリセンスによるコード補完
  •  ステップ実行

などなど、スクリプト開発に欠かせない機能が盛りだくさんです。

詳細について、後日紹介していきたいと思います。

 

もう1つ紹介したいのがVimです。

UNIXユーザーとかにはおなじみのViですが、日本語Windows対応のVimが存在します。

KaoriYa.netさんのところから入手可能です。

これについてもあとで紹介したいと思います。

 

これ以外で、PowerShellの開発に使用しているエディタがありましたら、ぜひ情報をお寄せください。

PowerShellのインストールと起動

PowerShellは、.NET Framework 2.0以上で動作するため、.NET Frameworkの再頒布可能パッケージを事前にインストールしておく必要があります。

OSがWindows Vistaの場合には、あらかじめインストールされていますので、必要ありません。

Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)はこちらからダウンロードできます。

つづいてPowerShellのインストーラですが

・WindowsXP SP2 及び Windows Server 2003用
http://support.microsoft.com/?kbid=926140 

・Windows Vista用
http://support.microsoft.com/?kbid=928439

から入手可能です。ダウンロードしたらインストールを実行してください。

・WindowsXP SP2 及び Windows Server 2003用
http://support.microsoft.com/?kbid=926140 

・Windows Vista用
http://support.microsoft.com/?kbid=928439

 

インストールしたPowerShellを起動するには

[スタート]-[すべてのプログラム]-[Windows PowerShell 1.0]-[Windows PowerShell]

をクリックします。

PowerShell入門はじめます

管理人のHIROです。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、HIRO's.NET Blogの方でPowerShell入門を書いております。

 今回、PowerShell専門サイトとして、この「PowerShell from Japan!!」を発足いたしました

PowerShell 初心者から上級ユーザー、全く知らないという方でも楽しめるサイトにしていきたいと思っています。

いままで、HIRO's.NET Blogの方で展開してきたPowerShell入門を改めて紹介しながら、新しいネタも紹介していこうと思います。

入門記事には「PowerShell 入門」タグを付けますので、フィルタリングしてご覧ください。