Get-ComputerRestorePoint を使用すると、ローカルコンピューターの復元ポイントを取得することができます。
このコマンドレットの実行には管理者権限が必要なので、注意が必要です。
PowerShellを管理者権限で起動したら、以下のように入力して復元ポイントを取得してみましょう。
Get-ComputerRestorePoint
実行結果例は下記の通りです。
復元ポイントが作成された日時(CreationTime)、復元ポイントの番号(SequenceNumber)、説明(Description)、イベントの種類(EventType)、復元ポイントの種類(RestorePointType)などが得られます。
復元ポイントの番号がわかっている場合には、-RestorePointパラメータで指定することができます。
Get-ComputerRestorePoint -RestorePoint 41
また、最後に実行した復元ポイントのログを取得したい場合には-LastStatusパラメータを使用します。
Get-ComputerRestorePoint -LastStatus
コメント
[…] この番号はGet-ComputerRestorePointで取得することができます。利用方法については「復元ポイントを取得するには」の記事を参照してください。 […]