本記事の概要
Set-Content コマンドレットはファイルにデータを書き込むコマンドレット
この記事では、Set-Content コマンドレットでデータを書き込む際に、特定のデータを除外して書き込む方法について説明します。
Set-Content コマンドについての公式サイト情報はコチラを参照してください。
特定のデータを除外してファイルに内容を書き込むには?
Set-Content コマンドレットで -Exclude パラメータを指定すると、特定のデータを除外した上でファイルのデータを書き込むことができます。
構文
Set-Content -Path 書き込み先のファイルパス -Value "書き込む内容" -Exclude 除外データ
以下に例を示します。変数 $data には「1」「2」「3」「4」「5」の5つのデータが入っているのですが、-Exclude パラメータを使用して「4」を除外して書き込みます。
PS C:\work> $data = 1, 2, 3, 4, 5 PS C:\work> Set-Content -Path "C:\Work\test.txt" -Value $data -Exclude 4 PS C:\work> Get-Content -Path "C:\Work\test.txt" 1 2 3 5
コマンドレット Tips
これまでに公開したコマンドレット Tips はこちら。
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