Add-Contentコマンドレットの-includeパラメータと-Excludeパラメータ

 

-include <string[]>
-includeパラメータは、-pathパラメータで指定した項目の中から、対象を絞り込みます。
"*.txt"などパス要素やパターンを指定します。
–––––––––– -include パラメータの使用例1 ––––––––––
Add-Content -Path "*.txt" -Value "ABC" -Include "test*.txt"

    このコマンドレットは、"ABC"という値を、拡張子が"*.txt"のファイルへ追記します。
    ただし、-Includeパラメータで"test*.txt"としているため、拡張子が"*.txt"のファイルの中でも、特にファイル名が"test*.txt"のものだけを対象とします。

-exclude <string[]>
-excludeパラメータは、-pathパラメータで指定した項目の中から、項目を除外します。
"*.txt"などパス要素やパターンを指定します。
–––––––––– -exclude パラメータの使用例1 ––––––––––
Add-Content -Path "*.txt" -Value "ABC" -Exclude "test*.txt"

    このコマンドレットは、"ABC"という値を、拡張子が"*.txt"のファイルへ追記します。 
    ただし、-Excludeパラメータで"test*.txt"としているため、拡張子が"*.txt"のファイルの中でも、特にファイル名が"test*.txt"を除外したものが対象となります。

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