PowerShell V2 CTP3 は、SQL Server 2008がインストール済みだと、インストールできません

※この記事は、けろ-みおのBlog

 (http://techbank.jp/Community/blogs/mymio/archive/2009/02/02/4647.aspx

 にも掲載しましたが、 HIROさんからの要望により、PowerShell from Japan!! にも情報共有のためUP致します。

 

ネタ元:PowerShell V2 CTP3のインストール (HIROさんのBlog)

    http://powershell.hiros-dot.net/post/2009/01/06/PowerShell-V2-CTP3e381aee382a4e383b3e382b9e38388e383bce383ab.aspx (PowerShell from Japan!!)

 

PowerShell V2 CTP3のインストールに際し、気をつけなければならない点があります。

 

PowerShell V1 をインストールしている状態で、V2 CTP3 のインストールはできないため、

いったん、V1をアンインストールする必要がありますが、V1 をインストールしていないつもりでも、

SQL Server 2008 をインストールしてある場合は、PowerShell V1 も一緒にインストールされます。

 

しかし、SQL Server 2008のアンインストールでは、PowerShell V1 単体だけをアンインストールするオプションがないため、

結果、SQL Server 2008 事体をアンインストールしない限り、

PowerShell V2 CTP3 はインストールできないということになります。

 

今はまだCTPだからこのままでもいいんですが(むしろアップグレードをサポートしてはいけないんですが)、

今後V2を正式リリースした場合、アップグレードインストールができないのはかなり問題になりそうな気がします。

「SQL Server 2008をインストールした人は、PowerShell V1がインストールされる関係で、V2にアップグレードできません」

ということがないよう、祈りたいところです・・・

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