本記事の概要
この記事では、Set-Content コマンドレットを使用して、ファイルに文字列を書き込む方法について説明します。
Set-Content コマンドについての公式サイト情報はコチラを参照してください。
ファイルに文字列を書き込むには?
Set-Content コマンドレットを使用すると、ファイルに文字列を書き込むことができます。
構文
Set-Content -Path 書き込み先のファイルパス -Value "書き込む内容"
以下は C:¥Work フォルダ配下にあるすべてのファイルやフォルダ名を 変数 $files に取得し、その内容をC:¥Work¥ fileList.txt に書き込む例です。
PS > $files = Get-ChildItem -Path C:\Work\ -Recurse | % {$_.FullName} PS > Set-Content -Path C:\Work\fileList.txt -Value $files
パイプラインを通して受け取った文字列をファイルに書き込む
以下は、現在のプロセス一覧をパイプラインを通して Set-Content に渡して C:¥Work¥process.txt に書き込む例です。
ファイルには現在のプロセス一覧が書き込まれます。
Get-Process | Set-Content -Path "C:¥Work¥processes.txt"
コマンドレット Tips
これまでに公開したコマンドレット Tips はこちら。
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