[PowerShell V3] ISEのアウトライン機能を使用する

PowerShell ISEではアウトライン機能を使用することができます。

アウトライン機能は、メニューの[表示]-[アウトライン(領域)を表示]にチェックを付けることで有効になります。

中括弧{}によるアウトライン表示

中括弧{}の部分はアウトライン機能が働き、[-]アイコンが表示され折りたたむことが可能です。

たとえばif, for, while文などで使用する{}の部分は折りたたむことが可能です。

regionによるアウトライン表示

VB.NETやC#ではおなじみの#region~#endregionによるアウトライン表示をPowerShell ISEでも使用することができます。

[PowerShell V3] ISEのインテリセンス機能

PowerShell V3のISEには標準でインテリセンス機能が搭載されています。

インテリセンスに表示されたメンバは[↑][↓]キーで選択し、[Tab]キーか[Enter]キーで決定します。

それでは、どのようにインテリセンスが働くのかを見ていきましょう。

・コマンドレット入力時

PowerShellを普段使用されている方は既にご存じだとは思いますが、コマンドレットは「動詞-名詞」という命名規則を持っています。

PowerShell ISEで「動詞-」までを入力するとインテリセンス機能が動作します。

たとえば「Get-」までを入力すると、下図のようにインテリセンス機能が働きます。

・.NET Frameworkのクラス使用時

.NET Frameworkのクラスを使用するときにもインテリセンス機能が働きます。

たとえばMathクラスを使用する場合は「[Math]::Abs」のように入力しますが、PowerShell ISEでは「Math]::」まで入力すると、Mathクラスが持つメンバがインテリセンスに表示されます。

・名前空間入力時

.NET Frameworkの名前空間入力時にもインテリセンス機能が働きます。

たとえば「System.」まで入力するとインテリセンス機能が働きます。

 

インテリセンス機能は非常に便利ですね。

 

[TechCenter] Windwos Server 2008 R2にPowerShell ISEをインストールする方法

Windows Server TechCenterTechCenter にて「ヒント: Windows Server 2008 R2 に Windows PowerShell のグラフィカルなスクリプト環境をインストールする」という記事が公開されています。

この記事では、Windows Server 2008 R2にPowerShell ISEをインストールする方法を説明しています。

まだインストールしていない方は是非読んでみてださい。

[メモ]CTP3とRC版でのISE Object Modelの相違

CTP3とRC版では、ISE Object Modelに相違があるので注意。

CTP3 RC
$psise.CurrentOpenedRunspace $psise.CurrentPowerShellTab
$psise.CurrentOpenedRunspace.ToolsMenu $psise.CurrentPowerShellTab.AddOnsMenu
$psise.CurrentOpenedRunspace.OpenedFiles $psise.CurrentPowerShellTab.Files
$psise.OpenedRunspaces $psise.PowerShellTabs
$psise.CurrentOpenedFile $psise.CurrentFile
$psise.Options.LocalHelp $psise.Options.UseLocalHelp

[Tips]Windows VistaにPowerShell V2 RCをインストールするには?

Windows Vista に Windows PowerShell V2 RC(以下PowerShell V2)をインストールする手順について説明します。

PowerShell V2は以前のバージョンのPowerShellと共存することはできません。

以前のバージョンをアンインストールするには [Tips]Windows VistaからPowerShell V1をアンインストールするには? を参照してください。


1.インストーラーのダウンロード

https://connect.microsoft.com/windowsmanagement/Downloads にアクセスして Windows Vista用のインストーラをダウンロードします。

一覧から「Core(PowerShell and WinRM) for Vista and Server 2008」を探してクリックします。

このとき、X86とX64があるので使用するPCに合わせてリンクをクリックしてください。

2.ダウンロードページが表示されるので、Windows6.0-KB968930-x86_Update.msu にチェックを付け、[ダウンロード]ボタンをクリックします。

3.ダウンロードした Windows6.0-KB968930-x86_Update.msu をダブルクリックして実行します。

4.[Windows Update スタンドアロン インストーラ]ダイアログが表示されるので[OK]ボタンをクリックします。

5.「更新プログラムのダウンロードとインストール」が表示されるので[同意します]をクリックします。

6.インストールが始まります。

7.[閉じる]をクリックしてインストールを完了します。

正常にインストールが完了すると、[アクセサリ]の中に[Windows PowerShell]グループが作成され、Windows PowerShellとWindows PowerShell ISEが配置されます。