本記事の概要
この記事では、Get-Date コマンドを使用して日付を取得する基本方法について説明します。また、年、月、日 や 時、分、秒を個別に取得する方法についても説明します。
公式サイト情報はコチラを参照してください。
Get-Date コマンドの基本
Get-Date コマンドは「Get-Date」と入力するだけで、現在の日時を取得することができます。
PS > Get-Date 2023年1月5日 17:35:17
年月日のみを取得する
Get-Date コマンドを実行すると「yyyy年M月d日 HH:mm:ss」の書式で、現在日時が返されます。
以下のようにすると、現在日時から年月日のみを取得することができます。
PS > (Get-Date).ToString("yyyy/MM/dd") 2023/01/05
時分秒のみを取得する
以下のようにすると、現在日時から時分秒のみを取得することができます。
PS > (Get-Date).ToString("HH:mm:ss") 17:52:14
年、月、日、時、分、秒を個別に取得する
年、月、日、時、分、秒は、個別に取得することができます。Get-Date コマンドを()で括り、Year や Month といった、年月日時分秒を表すプロパティを指定して、個別に取得をします。
以下に例を示します。
PS > (Get-Date).Year 2023 PS > (Get-Date).Month 1 PS > (Get-Date).Day 5 PS > (Get-Date).Hour 17 PS > (Get-Date).Minute 58 PS > (Get-Date).Second 13 PS > (Get-Date).Millisecond 533
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