~ご自身の責任範囲内で操作頂きますようお願い致します。責任は負いかねます。~
以前の記事(Windows PowerShell V2 CTP3)でGet-Helpコマンドレットによるヘルプの参照が詳細情報まで表示されないと書きました。
しかし、よく調べてみるとCTP3のヘルプはすでに存在することがわかりました。
WindowsXPの環境ではC:\WINDOWS\system32\WindowsPowerShell\v1.0\en-US にあります。
このen-USフォルダをja-JPにリネームするか、新たにja-JPというフォルダを作成してen-USにあるすべてのファイルをコピーすることで参照可能となります。
今回は新しくja-JPフォルダを作成して、en-USにあるファイルすべてをコピーして行ってみました。
こうすることで、Get-Helpの-Detailedパラメータや-Fullパラメータで詳細なヘルプを参照することが可能となります。(ただし英語ですが…)
コメント
こんにちは。
PowerShell ISEの方はF1キーを押すとchmファイルが開かれるらしいんですが、HIROさんの環境では出ますか?
CTP2の時はen-USフォルダにF1キーを押したときに開かれるchmファイルが入っていたんですが、
CTP3ではそれらしいものがどこにもないんですよね。
こんなフィードバックがあるくらいなので、少なくとも英語環境では見れてるんだと思うのですが。。。
https://connect.microsoft.com/feedback/ViewFeedback.aspx?FeedbackID=390596&SiteID=99
こんにちは。
自分の環境では[F1]キーを押してもchmファイルは開かれませんでした。
そもそもC:\WINDOWS\system32\WindowsPowerShell\v1.0の下には chmファイルがありませんね。あれば開くような気もしますが….
ちなみにフィードバックのリンクは「ページが見つかりません」が表示されて見ることができませんでした。
それとちょっと話がそれますがV2 CTP3なのにインストール先がC:\WINDOWS\system32\WindowsPowerShell\[b]v1.0[/b] だということに気づきました…
PowerShell ISEのヘルプ表示方法がわかりましたので記事にしました。
[V2 CTP3]PowerShell ISEヘルプを表示する方法(http://powershell.hiros-dot.net/post/2009/01/07/V2-CTP3PowerShell-ISEe38398e383abe38395e38292e8a1a8e7a4bae38199e3828be696b9e6b395.aspx)を参照ください