SQLiteは、サーバーとしてではなく、アプリケーション組み込んで使用する軽量なデータベースです。
.NETのライブラリが提供されているので http://www.sqlite.org/download.html にアクセスして Precompiled Binaries for .NET と書かれたところにある System.Data.SQLite というリンクをクリックします。
次に、自分が使用しているPowerShell に合わせ、zipファイルをダウンロードして解凍します。
今回 sqlite-netFx20-binary-Win32-2005-1.0.88.0.zip を入手して解凍しました。
ここまでで準備完了です。
次はPowerShellを開いて下記コードを入力し、アセンブリをロードします。パスはご使用の環境合わせて変更して下さい。
[System.Reflection.Assembly]::LoadFile("C:\Work\DB\System.Data.sqlite.dll")
次に、接続文字列を作成し、データベースを開きます。
接続文字列はConnectionStringプロパティに設定します。データベースを開くにはOpenメソッドを実行します。
$sqlite.ConnectionString = "Data Source = C:\Work\DB\data.db" $sqlite.Open()
データベースを閉じる場合はCloseメソッドを実行します。
$sqlite.Close()
データベースの開き方と閉じ方がわかりました。
あとはデータの追加方法や取得方法について学んでいけばOKです。
今日は時間がないので、ここまでとします。
続きは次回….
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